げんき館情報誌「ほぼ月間」6月号part.1

以前ご紹介いたしましたが、介護レンタルサービスを提供しておりますげんき館では、毎月定期的に「ほぼ月間」という情報紙を発行しております。

今回はその中ならの抜粋で、6月号の中から下記の時事を掲載させていただきます。

※以下掲載記事より

仕事の評価、世間とのずれ

一般には3Kと労働と考えられている介護の仕事だが、その中身や機能について、「世間の評価と一致している」と考えている介護福祉士は1割程度に留まることが日本介護福祉士会の調査でわかった。

一部の事業者や介護職が評価を落としていると業界の現状について厳しい指摘もあった。世間の評価と「一致している」と応えた人は1割。「あまり一致していない、まったく一致していない」は併せて4割。その理由として「世間がわかっていない」が6割。「マスコミの報道姿勢」に問題有りとした人も3割いたが、「介護の仕事をしている人の中にも意識や姿勢に問題がある人がいる」が5割程度あり上回った。一部の事業者や介護職が評価を落としていると感じている人は少なくない。

介護職の魅力として一番多かったのは「経験と知識、技術及びコミュニケーション能力の総合力が必要な高度の専門職・プロフェッショナルである」が54%であった。                                            (出典:シルバー新報)