げんき館情報誌「ほぼ月刊」2月号

体温1℃上昇で免疫力アップ!

寒い日が続いていますが、風邪など引かれていませんか?

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今回は今泉が体温についてお話をさせて頂きます。

人間の内臓は体温が36.5℃で正常に働くように出来ていますが、最近は35℃台の人がほとんどだそうです。

人間の体は体温が1℃下がる毎に免疫力が30%低下し基礎代謝は約12%低下すると言われています。

逆に1℃上がると免疫力は5倍になります!

体温を上げる薬はありませんので、自力で体熱を作り出さなければいけません。

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♡体温アップの方法♡

  1. 筋肉を鍛える・人間の筋肉の7割は下半身にある為、130分歩く。
  2. 入浴をする・・シャワーだけでなく1日1回湯船に10分程度浸かる。
  3. スクワット・・下半身の脂肪が落ち必要な筋肉が付く。入浴後が効果的!
  4. GABAを含む食品・玄米、カボチャ、ジャガイモ、トマト等GABAを多く含む食品を食べる。GABA=キャバ:γ-アミノ酪酸
  5. 暖かくする・・冷えは大敵。腹巻き、カイロ、湯たんぽ等使用。

    ズボンの下にタイツ等履くと効果的!

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☆体温を上げるとこんな変化があります

①代謝が上がり太りにくくなる。

②ストレスに強く病気になりにくく、健康な体になる。

③新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しくなる。

④エネルギーを消費する体になり内臓脂肪の解消になる。

⑤血行が良くなり血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が供給される。

⑥骨粗鬆症の予防になる。

⑦腸のぜん動運動が活発になり便秘や大腸ガンの予防になる。

⑧脳の血行が良くなり、記憶力の低下や認知症の予防になる。 

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人間は体温が高すぎてもいけませんし、低すぎても活動できません。

さぁ、今日から頑張って36.5℃の体温を目指し、内面から健康な

体を手に入れましょう!

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文責 げんき館 今泉