げんき館情報誌「ほぼ月間」6月号part.2

 

 福祉用具体験記

先日、豊川でおこなわれた災害に関する勉強会に出席してきました。医療・福祉等に携わる方や学生さんと災害発生後の対応を勉強していく中で、げんき館でもどんなものを扱っているのかを再確認する機会になりました。そんなことから、今回は在宅で使える防災用具をご紹介させていただきます。

    ●ワンズケア● 

 ポータブルトイレを利用している方の多くが、トイレに流して処理をしていると思います。しかし、災害時には水が出ないことが予想されます。自宅のトイレにもかぶせるだけで使用できるので、いざという時の為に用意しておくと良いかもしれません。

 20枚入 ¥3,240(税込)drmart_mt23-7530-01-u2_1

 ※240枚入りもあります。 

美味防災食セット

 永谷園が監修・製造した、5年間美味しさを保つ非常食です。開封してそのままでも美味しく召し上がることができる食品セットです。暖かくして食べたい時の為に発熱剤が付いています。

 内閣府のHPに防災情報として、一週間分の食料の確保がうたわれています。備えがあれば安心しますよ。

    ¥6,480(税込) 709r3sb

 このほかにも、消火器・救護担架・防炎商品なども取り扱っております。また、当社ではAEDの設置をおこないました。いつ起こるか分からない災害の為に、必要な知識を身に着け“いざ”という時に役立てていきましょう。

文責 げんき館 小林

 

げんき館情報誌「ほぼ月間」6月号part.1

以前ご紹介いたしましたが、介護レンタルサービスを提供しておりますげんき館では、毎月定期的に「ほぼ月間」という情報紙を発行しております。

今回はその中ならの抜粋で、6月号の中から下記の時事を掲載させていただきます。

※以下掲載記事より

仕事の評価、世間とのずれ

一般には3Kと労働と考えられている介護の仕事だが、その中身や機能について、「世間の評価と一致している」と考えている介護福祉士は1割程度に留まることが日本介護福祉士会の調査でわかった。

一部の事業者や介護職が評価を落としていると業界の現状について厳しい指摘もあった。世間の評価と「一致している」と応えた人は1割。「あまり一致していない、まったく一致していない」は併せて4割。その理由として「世間がわかっていない」が6割。「マスコミの報道姿勢」に問題有りとした人も3割いたが、「介護の仕事をしている人の中にも意識や姿勢に問題がある人がいる」が5割程度あり上回った。一部の事業者や介護職が評価を落としていると感じている人は少なくない。

介護職の魅力として一番多かったのは「経験と知識、技術及びコミュニケーション能力の総合力が必要な高度の専門職・プロフェッショナルである」が54%であった。                                            (出典:シルバー新報)